不動産相続のポイント|弁護士による相続相談

 私は税理士として、お客様から亡くなられたお父様が、自宅だけなく、投資用の不動産を多数保有しておられる相続人のお客様からの遺産分割の相談です。その方は、お父様の生前、自宅でお父様とともに暮らされており、お父様の死後も、現在の自宅を相続することを希望しておられますが、他の相続人がそれに反対しております。

金銭を支払う方法による解決を図ることを考えておられますが、不動産の価格の評価はどのような指標によるべきでしょうか。

 弁護士による回答:今回の相続のご相談のケースは、「遺産分割」のうち「代償分割」に関する「不動産の評価」の問題です。注意点としては、相続税の税務上の不動産の評価方法(路線価)と法律、裁判上の評価方法(時価評価)が異なることです。

弁護士による相続解説:士業の先生・専門家の方から多く寄せられる相続のご相談のうち、最も多いものの一つが、遺産に多数の不動産があるケースです。不動産がある場合の相続には、以下のようなポイントがあります。

○不動産の評価

     ・時価(実勢価格)      ・固定資産評価額      ・路線価

         ※裁判手続きの場合には、基本的に時価が採用されます。相続税の評価の際の指標である路線価とは異なりますので、注意が必要です。

○相続税

     算出に際して、様々な特例が存在します。

○不動産の処分、利用

      売却する、自らまたは第三者が利用するなど、不動産はその処分の方法が問題となります。

○ローンが付着している場合

○遺留分を侵害している遺言がある場合

○農地

弁護士法人ベストロイヤーズ法律事務所(千葉)
弁護士大隅愛友(おおすみよしとも)

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